ディレクターバンクの棟近と鶴久が、50代なりの働き方と会社経営の「もやっとすること」を、答えを出さずにゆるく共有していくポッドキャスト番組です。二人はかつて同じ会社の同僚。独立を経て、いまはWebマーケティング・AI活用支援の会社を共同経営しています。毎週月曜配信。
● EPISODES
経営もやっと話、第3回です。
売れる仕組みを作るのがマーケティングで、売るのが営業。会社員のころは、そういう分かれ方をしている組織の中にいました。ところが小さい会社でやっていると、それが同じ人になります。マーケティングも営業もカスタマーサクセスも地続きで、どこからどこまでという線が引けません。売り込みではなく、ご無沙汰していますと会いに行って近況を交換してくる。あれは営業なのかマーケティングなのか、いまだに分類できないままです。
提案が通らなかったときの理由についても話しました。予算が合わなかった、その領域の実績がある会社があった。そう聞くことは多いのですが、本当に効いていたのは、この人に任せて大丈夫かという手前の感触だったのかもしれません。会社の中で稟議を通すには説明できる言葉が要る、ということでもあります。発注する側にいたころの記憶が、いま提案する立場になって効いてくる感覚もあります。
会社が大きくなれば、どこかで分けざるを得ない。それも分かっていて、そのときにはまた別のもやっとが来るのだろうという話にもなりました。
お盆明けで外出を増やした週でした。都内はまだ暑く、50代も半ばに来ると気温差が答えるという話から始まっています。
経営もやっと話、第2回です。
事務仕事はどんどんAIに任せて、空いた時間で人と向き合う。経営をしている方と話すと、よくそういう話になります。ところが先週、打ち合わせの少ない一週間をひたすら社内の仕組みづくりに使ってみたら、朝から晩までAIと会話していました。任せて手が空くどころか、ずっと向き合っている。この状態がずっと続くのか、それともいつか変わるのか。
AIで仕事が変わるという話も、個人の働き方の話なのか、組織のあり方の話なのかで、まったく別のものになります。世の中に出ているのはまだ個人の話が多く、組織としてどう変えるかはこれからなのかもしれません。目の前の事務仕事を速くするだけでなく、業務プロセスそのものを見直すところまで行けるのかどうか。
メモアプリを乗り換えた話、新しい道具に合わせて自分の仕事のやり方から変えるという話も。研修で習った「緊急ではないが重要なこと」にも触れています。
今回は犬の話は禁止、というルールで収録しました。
経営もやっと話、記念すべき第1回です。
会社員時代は上司がいました。嫌なことを言われることもあったけれど、最後は判断してくれる人がいた。ところが自分で会社をやると上司がいない。右か左か、毎回自分で決めるしかありません。10期目に入った今も、その試行錯誤は続いています。
今回は、この番組で何を話していくのかから。マーケティングの施策やAIの活用法といった「答えが出ること」は、すでに良い解説番組がたくさんあります。この番組で扱うのは、そうではない部分。経営していく中でもやっとすること、50代なりの働き方の迷い。答えを出さずに、そのまま共有していきます。
収録中はずっと犬が吠えていました。そのあたりも含めて、素のままでお届けします。