経営もやっと話、第3回です。
売れる仕組みを作るのがマーケティングで、売るのが営業。会社員のころは、そういう分かれ方をしている組織の中にいました。ところが小さい会社でやっていると、それが同じ人になります。マーケティングも営業もカスタマーサクセスも地続きで、どこからどこまでという線が引けません。売り込みではなく、ご無沙汰していますと会いに行って近況を交換してくる。あれは営業なのかマーケティングなのか、いまだに分類できないままです。
提案が通らなかったときの理由についても話しました。予算が合わなかった、その領域の実績がある会社があった。そう聞くことは多いのですが、本当に効いていたのは、この人に任せて大丈夫かという手前の感触だったのかもしれません。会社の中で稟議を通すには説明できる言葉が要る、ということでもあります。発注する側にいたころの記憶が、いま提案する立場になって効いてくる感覚もあります。
会社が大きくなれば、どこかで分けざるを得ない。それも分かっていて、そのときにはまた別のもやっとが来るのだろうという話にもなりました。
お盆明けで外出を増やした週でした。都内はまだ暑く、50代も半ばに来ると気温差が答えるという話から始まっています。
