経営もやっと話、第5回です。
AIを動かすためには、前提条件を緻密に言語化して指示を出す必要がありますが、長年の友人に対しては、言葉にしなくても察してほしいと甘えてしまい、極めて雑なコミュニケーションを取ってしまう。そんな不思議な矛盾から話が始まりました。ビジネスの場面でも察する力や話を引き出す力が高い人とは仕事がしやすいとかもあります。
そこから、世間でよく目にする「AIに仕事が奪われる」というテーマへと話は広がります。ライターの収入激減というニュースをきっかけに、ただ指示通りに文章を執筆するだけの作業は代替されても、相手が本当に伝えたいことを察して企画や構成に落とし込んだり、クライアントの「これをやってほしい」という言葉の奥にある本質的な意図を、対話を通じて丁寧に引き出す伴走の仕方は、まだAIには真似のできない人間の強みかもしれません。
週末からの雨が続き、涼しいを通り越して少し肌寒さを感じる中での収録でした。
