Webマーケティング人材
LP制作、広告運用など集客施策を伴走支援。業界を理解し、事業の思いに寄り添う
薮崎 友基

プロフィール
インターネット広告運用、SEO、LP・Web制作進行業務に従事。広告アカウントの設計、制作ディレクション業務に専門領域を持つ。上場企業のWeb集客支援経験あり。ディレクターバンクでは、「LP制作パック」サービスを中心に担当中。
インタビュー
医療や美容・健康分野の実績多数、業界の特性を熟知した提案で信頼を獲得

ー薮崎さんがこれまでに実績の多い支援領域や、得意としている分野を教えてください。
これまで、BtoC企業のお問い合わせ獲得やECサイトの購入促進施策などを中心に支援を行ってきました。特に実績が多いのが、医療や美容・健康に関する分野です。たとえば、クリニックの新規患者さんを増やすために、LPや広告を活用した集客施策などを手がけてきました。
―Webマーケティングにおいて、医療や美容・健康の業界ならではの特徴はありますか?
医療法人という組織は、一般企業と異なるところが多いですね。病院の先生方は、ビジネスのためというより、正義感や使命感に基づいて運営をされている方が多いと感じます。そういった思いをコミュニケーションを通じて汲み取り、思いに寄り添った支援ができるよう心がけています。
その一方で、都市部では競争が非常に激しい業界でもあります。たとえば、新宿や渋谷、銀座など、多くのクリニックがしのぎを削るエリアのお客様の支援では、マーケティング戦略が強く求められることが多いです。そういった場合、競合クリニックがインターネット広告を積極的に出していることも多く、対抗できるような施策を提案させていただくことになります。
―業界の特性を踏まえ、支援を行う際にどのようなことを意識していますか?
医療や美容・健康に関する分野は、書けないことや避けなければならない表現などが多くあり、その制約はどんどん厳しくなっています。そのなかで、お客様のクリニックの強みを打ち出し、他院にはない魅力を引き出し、それらを最大限伝え、差別化していくにはどうすれば良いかをつねに意識しています。
たとえば、都心部では特に患者さんの口コミが集客に影響します。そのため、低い評価を受けないことがまず重要です。ホスピタリティを持って患者さんに接していただき、そのうえで、それをLPやWebサイトにも反映していくように取り組んでいます。
また、この業界は、レギュレーションを理解していないと法に触れてしまうリスクがあるので、Webマーケティングの難易度は高いほうだと思います。私自身、業界に通じていることで、信頼していただいている一面があると感じます。
リスティング広告のキーワード精査とLP改善が成果につながった事例
ーさまざまな支援を経験されてきたなかで、特に印象に残っている事例について教えてください。
あるサプリメントの販売会社の事例が印象に残っています。この事例では、お客様の主力商品であるサプリの販売促進において、効果的な施策を打ち出すことができました。
支援においてまず実施したのが、メインの集客施策であるGoogleのリスティング広告における、費用対効果の最大化を目的とした検索語句の見直しです。具体的には、キーワードごとのCVRやCPA(コンバージョン単価)を精査して、CVRが高く、かつCPAが高くなりすぎない検索語句に予算を割くようご提案しました。
また、それまでお客様のリソース不足もあって思うように取り組めていなかったという、ランディングページの改善も実施しました。ファーストビューの訴求軸の変更や、デザインの改善を行ったことが、成果につながったように思います。
Web未経験からデザイナーへ、知見を活かしさらにディレクターへと転身

ー改めてになりますが、薮崎さんがWebディレクターとして活動されるまでの背景を教えてください。
大学卒業後にWeb会社に就職したのが、Webに関わりはじめたきっかけです。ただ、大学では農学部だったので、それまでWebにまったく縁がありませんでした。知識もほとんどなく、Web会社に就職しても最初は雑用ばかりでした。でも、その会社でデザインを担当することになり、独学でいろいろなことを習得していくうちに、Webの仕事が楽しくなっていったんです。
その後、お世話になっている会社の社長に誘われて転職することになり、そこでWebディレクターとして仕事をするようになりました。その会社も最初はデザインの仕事がメインだったのですが、ちょうど広告運用などマーケティングの分野に進出しようとしていたんです。それで、「人が足りないからうちの会社で勉強してみないか」というお話を頂きました。それが2020年のことです。
―Webディレクターも未経験からのスタートだったんですね。
それまでデザイナーとしての実績は積んでいましたが、Webディレクターとしては未経験でのスタートでした。最初に担当したのはリスティング広告だったのですが、それまで仕組みをまったく知らなかったので、とまどいはありましたね。でも、勉強していくうちに知識はつきましたし、デザイナーとしての知見も活かせるようになっていきました。
当時、バナー広告やMeta広告、P-MAX広告といった新しいジャンルが次々と出てきて、その流れに身を任せる感じで知識をつけていきました。そのおかげで、現在さらに多様化した広告のなかから、お客様の目的や目標に対して一番良いものを考え、ご提案できているのだと思います。未経験から勉強してきて良かったと思いますし、面白い仕事だと感じています。
施策を管理運用するだけでなく、事業にかける思いを理解して伴走していきたい
―支援を行うなかで感じている、最近のお客様のニーズの変化などがあれば教えてください。
広告戦略を内製化したいというお話は増えているように思います。うまく内製化できればコストの削減にもなりますし、業務を効率化できる一面もあります。
また、AIの影響も徐々に増してきている印象です。たとえば、リスティング広告では、以前は予算やキーワードを手動で調整する方法が主流でしたが、今はAIを用いて最適化していく方法がスタンダードになりつつあります。私がご提案するときも、手動と自動の双方を選択肢に入れるようにしています。
―そういった変化のなかで、今後、ディレクターの役割も変わっていくと思われますか。
今はまだ過渡期で大きな変化は感じませんが、今後AIがさらに進化して広告の自動配信などが増えると、大きな変化につながるように思います。ディレクターの役割は、これまでは運用者であり、管理画面に向き合うだけでも成り立っていました。しかし、今後は経営課題や事業課題により近いポジションを取り、理解を深めていく必要があると思っています。経営コンサルタントのようなイメージですね。
―今後の支援において、薮崎さんはどのようなことを大切にしていきたいですか。
会社にしても医療法人にしても、その法人の全体を見ていないと、お客様が求めている有効な提案はなかなかできないものです。私は特に、これまで中小の企業やクリニックの支援に携わることが多く、個性のある社長さんや先生の思いに直接触れてきました。そういった思いを理解してしっかり伴走することを、これからも心がけていきたいです。
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